物欲と実用性と

うちの可愛いノキちゃん

このN82は、NOKIAの日本における最後の（一般庶民向け）スマートフォン。
貴族向けには本革やらダイアモンドやらをたっくさんちりばめたン百万もする携帯で展開していくみたいですが。

私は元同僚にNOKIAをやたら薦められて、丁度N82も出るみたいだしと、発売日にゲットして、もうそれから惚れ惚れしちゃってますｗ
丁度手にフィットする大きさのツルツルボディといい、背中の鱗？といい、キーの程よいぷちぷち感、UIもNOKIAらしさ満開だし、サクサク動くし（たまのフリーズと再起動はご愛嬌ｗ）、
手持ちの1000曲近い音楽ファイルをブチ込んで、500万画素のカメラで写真撮りまくって、会社アカウントのメールチェックして…と もはや手放せなくなりましたね。。ちなみにこのブログの写真はほぼ全てN82で撮影してます。

そんな日々を毎日過ごしてると、今度は更なるデバイスの活用の道を模索したり、QWERTYキーボードでぷちぷちしたくなるんですね。
ええ、スマートフォン、もといPDAが欲しくなってきちゃったりするんです…

でその欲しいやつらが↓と↓↓ｗｗｗ

第一志望 NOKIA E71
香港のオンラインショップでUS$ 375（今日のレートで約￥34,500）。国内で買うと￥49,350。
美しいステンレスボディーの薄型でずっしりくるシャープなボディが特徴。白とブラウン、そして新たに黒と赤も出るそうな。
Exchange serverとの連携にも対応し、仕事モードとプライベートモードの切り替えができる（らしい）
HSDPA・WLAN・GPS対応、QWERTY配列のキーボードで思う存分ぷちぷちできます。
通称、無限プチプチ。


第二志望、NOKIA E63。
上のE71の廉価版。E71からHSDPAとGPSを抜き、プラスチッキーな筐体（E71より3mm厚）になった以外の仕様はほぼ同じ。賛否両論ある色は赤（ルビーレッド）と青（ウルトラマリンブルー）。
E71同様公私の切り替えができるのかは不明だが、Exchange serverとの連携も対応し、WLANも使えるし、スペースキー長押しで懐中電灯になるし、PDAとして使うにはまったく不便が無い仕様となっております。
やはりQWERTY配列のキーボードで思う存分ぷちぷちできます。
通称、無限プチプチエコノミー。
同じく香港のオンラインショップでUS$265（今日のレートで約￥24,400）。国内だと￥37,590です。

約1万円の差はだいぶ迷いどころなので、ここは番付といきましょうかねｗｗｗ
点は1項目1点ずつ付けていきます。

	E71	< / > / =	E63	備考
外観・色	鏡にもなる美しいステンレスボディー、メタリックな色合い	>	プラスチッキーな外観、原色赤と落ち着いた青 E71より3ミリ厚い	やっぱ外見は大事ですよ…
HSDPA	国内では基本的に無線LAN運用しかしない想定なので、むしろあっても要らない気が…	>	HSDPAは非対応。 ただ無くても不便は無いと思うｗ	携帯電話としてのメインはN82なんでｗ
キーボード	QWERTY配列のキーボードでぷちぷち	=	QWERTY配列のキーボードでぷちぷち	E63のほうが若干キー数が増えてるみたいですが。。ここは慣れということでｗ
無線LAN	自宅や公衆WLANスポットで思う存分通信できます	=	同じくｗ	まあ、むしろ付いてなきゃ困ります。
GPS	道に迷ってもGoogle先生が教えてくれます	>	基地局情報を頼りに大まかな位置情報でGoogle先生が道を教えてくれます	知らない場所とか行くときに意外と重要なGPS。これ無いのは痛いかも…
サクサク感	サクサク動きます	=	サクサク動きます	基本的に中身は一緒なのでどちらも快適に使えるみたいです。
日本語	サードパーティソフトウェアで対応	=	同じくｗ	国内未発売なので、基本的にUIは英語（と中文対応版もあり）ですが、5000くらいのソフトを入れるか、フリーの日本語IMEを入れることで対応。
価格	香港で34,500円	<	香港で24,400円	約1万の差です。。 でもこの経済状況で高い買い物をするのも気が引けますしねえ…贅沢をするとオバマに怒られちゃいます。

というわけでE71が7点、E63が5点となりました！
んーでもそんな高級品でなくてもいいんだよなあ…（´³`）